We are living healthily,happily and peacefully.

アイアンガーヨガは、世界基準の認定試験を通過した認定指導員だけが指導できます。
認定指導員となってからも、常にレベルの保持と向上の為さらに
研鑽(けんさん)することが義務付けられています。
認定指導員でなければアイアンガーヨガの名を使用することもできません。

2019/03/05

スワスタ勉強会

スワスタでは、レギュラークラス(スタート、初級、中級クラス)、予約制の個人レッスンとグループレッスンのほかに、スワスタ勉強会というクラスがあります。

スタートしたのは2018年、去年の1月から。

このクラスに参加するには、はじめにいろいろ条件をつけていました。
アイアンガーヨガ歴何年以上、週に最低1回以上定期的にクラスに参加している、
深くヨガを学びたい、将来的に指導者になりたいなどなど。

ですが、少し軌道修正しています。

今はアイアンガーヨガ1年生の方もいます。7、8年生もいます。
先生を目指している方、自分のからだをもっと知って、変えていこうとしている方。

目的は様々ですが、根底は同じ。
しっかり自分に向き合い、ヨガが好きで、心から学びたいという思いを持ち、実践しているということ。


毎月第1日曜日10:00~15:00
少しのお昼休憩をはさみますが、日常の生活から離れて、ヨガ、自分に集中します。


毎月、宿題もあります。レポートを書いたり、ポーズの練習をしてきたり。
忙しい時間をどうコントロールして、その課題をこなすか。
提出することだけが大事なのではなく、どう自分の学びにするか。


ポーズができなくても、なんら生活に支障をきたすことはない。
なのに、どうしてうまくできなかったら落ち込むのか、涙がこぼれるのか。


先生が言ってることは頭でわかる。でも、体が動かないだけ。
立派な成人として、親として、社会での立場、プライドみたいなものを否定されたように
思うこともある。でもヨガにはプライドは必要ない。


今、勉強会に参加している8名の生徒さんは、いろんな思いを噛みしめながら、辞めることも自由なのに、続けています。一人が落ち込んだら、手を差し伸べて。仲間がいることで
勇気が出ることもある。


スワスタでは多くの笑顔と笑い声と、真剣な表情と静けさ、できないことへの口惜しさと、できたことへの喜びに溢れています。それはどのクラスも同じです。


スワスタ勉強会は、「できる人が集まっているクラス」ではないです。
むしろその反対かもしれません。ヨガはできる(can)、ではなく、行う(do)です。
興味がある方は参加されている生徒さんに聞いてみてくださいね。体験も可能です。その際は中西までご相談ください。


ヨガとは?と聞かれたら、私はよくこう言います。「ヨガは実践し、続けること。」
その集大成がこのスワスタ勉強会のクラスです。


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