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アイアンガーヨガは、世界基準の認定試験を通過した認定指導員だけが指導できます。
認定指導員となってからも、常にレベルの保持と向上の為さらに
研鑽(けんさん)することが義務付けられています。
認定指導員でなければアイアンガーヨガの名を使用することもできません。

2022/03/11

スワスタのレッスンについて

 2006年6月、ヨガ教室をスタートしました。

他流派のヨガからアイアンガーヨガに入門したころです。

できるだけインドの道場のクラスをベースにクラスを作っていきたいと思い、そうしてきました。

ビギナークラス(初心、初級)→基本のポーズ名(サンスクリット語)、ポーズの入り方、完成形、戻り方を覚える。動き方と方向性(どこからどこへ向かって動くか)を理解し、しっかり動く。

中級クラス→内側に意識を向けて、自分を観察する。ポーズを深く理解していく。

今、「ウッティタトゥリコーナアサナからアルダチャンドラアサナに入ります」と言われたら、皆さんはポーズの形がぱっと浮かびますか?マットのどこに立てばよいのかわかりますか?自分に必要な道具が準備できますか?

ここまでがクリアになって中級クラスへと長年クラスを行っていましたが、なかなか難しいようです。

復習不足。私の指導力不足。いろいろ理由はあります。

スワスタの生徒さんは比較的長く継続して教室に通われています。ちゃんと年齢を重ねていることと、コロナ禍で軌道修正が必要になりました。

ポーズ名がうっすら分かる、ポーズを見せたら思い出す、ポーズの経験はある。ここで、ビギナーの段階は卒業。

去年よりスワスタではすべてのクラス、統一して次の段階に入りました。初級、中級クラスという名称は使用しません。教えていることは同じです。意識が変わりました。

若いというPOWER、加齢したことで得たPOWER。無邪気な心、挑戦する心、繊細な心。すべて大切です。

ヨガに「できる」「できない」「上手」「下手」はないと思います。ヨガにあるのは「分かる」「分からない」「やっている」「やっていない」「得た」「感じた」「動いた」です。

家での自習はできない。ならば、教室での1時間で学びましょう。1ポーズ3分に集中してみましょう。

月に1度くらい補習のクラスを開催しようかと考えています。詳細はまたご連絡します。




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