2021/11/25

アイアンガーヨガの指導員として

 アイアンガーヨガに出会い、アイアンガーヨガを指導するために、

指導員になるためのプロセスをひとつひとつ積み重ね、今に至っています。

シニアティーチャー(上級指導員)の教えが自分の中で根付き育っています。

「アイアンガーヨガのサラブレットになりなさい」

「アイアンガーヨガというブランドを汚さないよう学び続けなさい」

サラブレット。ブランド。

この言葉をどう受け止めるかは、その中で生きることで違ってきます。

今はアイアンガーヨガの認定指導員でなくても、そのスタイルで指導しているインストラクターがたくさんいるようです。

何が認定指導員なのか。

道具を使っているからか。


小さなスワスタには、ロープの壁があります。このスペースです。
ロープをスタジオにつけたからといって、アイアンガーヨガのスタジオにはなりません。
スタジオではない場所で教える時、このロープの変わりになるものはないか、
ロープの役目を伝えるにはどういう言葉を使うか、考えます。


スワスタにある道具たち。アイアンガー先生が編み出した道具の一部です。

自分の練習には活かされていますが、一人一人の生徒さんに適した使い方はしっかり教えらえれていません。

「本質」を理解すること。そして伝える。そうすることで、道具がさらに生きてくる。生徒さんの理解も深まる(当たり前のことですが)。

私の課題です。



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