2017年7月2日(日)
史跡高松城跡 玉藻公園 披雲閣 蘇鉄の間
第4回 披雲閣deYOGA
朝からしっかりと夏を感じましたが、蘇鉄の間は風が心地よく吹き抜け、
終始、穏やかな、優しく、静かなエネルギーに満ちていました。
今回のテーマは「流れる」
翌日、普段使わない筋肉等を使って、疲れを感じることよりも
今回のクラスでは、ヨガとは何かを、参加者の段階に応じて伝えたいと思いました。
何かがみなさんにひっかかり、それがいい流れになってくれていればと思います。
午前の一般のクラス、38名
10:00~11:15 立ちポーズを中心にポーズの形を理解し、基礎的な動き方を学ぶ
真っ直ぐに座る
いつもの姿勢を見直す
呼吸が流れるように背骨を伸ばす
腕を真っ直ぐに、力強く伸ばす
手の指、手首の関節も意識
組んだ脚を土台に、体を引き上げる
ブルックシャアサナ
STEP BY STEPで。
まず、2つの足の位置、関係性を理解して
そして体(胴体)の向きを調整する
そこからリンクして
椅子を使って、ヴィラバッドゥラアサナⅡ
その軸足を保って
ウッティタ・パルシュワコーナアサナ
後ろの方に初めて参加される方がいらっしゃいましたが
みなさん、ひとつひとつ理解して
丁寧に動いていました。この写真でもよくわかります。
今回のいちおしSHOT!(撮影:CHIEMI good job!!!)
蘇鉄のなんとも言えない強さの中のやわらかさ
MAYUMI&MIHOKOのアサナも同じ
肩から風が流れています
手が動きを導きます
体の側面が伸びるように
脚を安定させる、正しい位置に配置する、そしてその脚と背骨と腕、手がつながる
体の向きは変わるけれど
上のアサナと同じ。後ろの脚から伸びる。
立ちポーズでの疲れをとる、回復のポーズ
ご褒美の心地よい風が、いいタイミングで流れて。
そして静か。何も考えない。
脚、腰をより休ませるシャバアサナ
ここで午前のクラスは終了
「伸びた~」の声、緩んだ顔、疲れた顔、汗ばんだ顔
私は私の午前のエネルギーをちゃんと使ったと思います。
ヨガの中にいることを実感しました。
このクラスのあとはランチタイム
今回はKitchen Orsoさんにお弁当とケーキの販売をお願いしました。
とうもろこしと紫蘇のごはん、おからと枝豆のコロッケ、根菜のきんぴら、だし巻きたまご、おひたし
ヨガのごはんでした。バランスのとれた量、味付け。
さすがヨギでもあるSUNAOくん(本名)のお料理!
ベリーケーキ、かぼちゃシナモンケーキ
これもからだに優しい、ヨガスイーツでした。
期待に答えてくれて、ほんとうにありがとうございました。
NAOくん&MIOちゃん&SUMIREちゃん
午後のクラスにそなえて、
のんびり食べる
そしてそれぞれに消化のアサナを行い
13:00~15:00のSVASTHAクラスにのぞみます。
参加者13名
アイアンガーヨガ経験者のクラスでしたが、その経験の長さはいろいろ。
このクラスでは、日々のクラスでは伝えることができていないこと、
ヨガ哲学を少しだけお話しました。
みんなで円になって、気持ちのシェアをしながら。
ヨガとは。感覚器官、運動器官の手綱を理性を持って、意識してコントロールし、
本当の自分が歩む道を歩むこと。
ヨガ=つなぐ
股関節はどこを向いている? 肩関節はどこでコントロールする?
抵抗することとは?
心と体はひとつになっているか?
空間を作るとは?
自分の中心とは?
何ができてる?できていない?
脚にも中心がある。
中心軸を回る。
何が回っているんだろう。
皮膚?筋肉?骨?エネルギー?息?
10個の手綱を握るのはなんて困難なんだろう。
回転することで
強さとしなやかさを得る。
大きな関節が働くには、小さな関節も同じように働かないと繋がらない。
足の上に座ることの大変さ。この手綱もこれから握っていくよう練習しよう。
いろいろな課題にみなさんが気づき、それに向かってこれから進んでいこう。
開放、シャバアサナ
ひとつに向かった仲間、家族のような。
教室を始めて10年を過ぎました。ですがここから、今から、我々のヨガが始まります。
そう思っています。
来年、またこの空間でヨガをする時、
どう自分が変化しているか。私自身のヨガも深めて、その進化を感じたいと思います。
この日をほんとうにヨガの心で過ごせたことに感謝します。
スタッフのCHIZUKO&HOMIE&CHIEMI&RINZOU ありがとう
参加してくださった皆様、玉藻公園管理事務所の皆様、Orsoファミリー ありがとうございます。
このショットも好きな一枚です。
ママからひとりの人間としてヨガに向かうMIOちゃん
それをそっと見守るパパ、NAOくん
娘のSUMIREちゃん。あなたがヨガを好きになりますように。
あなたとヨガをする日を夢見て。
史跡高松城跡 玉藻公園 披雲閣 蘇鉄の間
第4回 披雲閣deYOGA
朝からしっかりと夏を感じましたが、蘇鉄の間は風が心地よく吹き抜け、
終始、穏やかな、優しく、静かなエネルギーに満ちていました。
今回のテーマは「流れる」
翌日、普段使わない筋肉等を使って、疲れを感じることよりも
今回のクラスでは、ヨガとは何かを、参加者の段階に応じて伝えたいと思いました。
何かがみなさんにひっかかり、それがいい流れになってくれていればと思います。
午前の一般のクラス、38名
10:00~11:15 立ちポーズを中心にポーズの形を理解し、基礎的な動き方を学ぶ
真っ直ぐに座る
いつもの姿勢を見直す
呼吸が流れるように背骨を伸ばす
腕を真っ直ぐに、力強く伸ばす
手の指、手首の関節も意識
組んだ脚を土台に、体を引き上げる
ブルックシャアサナ
STEP BY STEPで。
まず、2つの足の位置、関係性を理解して
そして体(胴体)の向きを調整する
そこからリンクして
椅子を使って、ヴィラバッドゥラアサナⅡ
その軸足を保って
ウッティタ・パルシュワコーナアサナ
後ろの方に初めて参加される方がいらっしゃいましたが
みなさん、ひとつひとつ理解して
丁寧に動いていました。この写真でもよくわかります。
今回のいちおしSHOT!(撮影:CHIEMI good job!!!)
蘇鉄のなんとも言えない強さの中のやわらかさ
MAYUMI&MIHOKOのアサナも同じ
肩から風が流れています
手が動きを導きます
体の側面が伸びるように
脚を安定させる、正しい位置に配置する、そしてその脚と背骨と腕、手がつながる
体の向きは変わるけれど
上のアサナと同じ。後ろの脚から伸びる。
立ちポーズでの疲れをとる、回復のポーズ
ご褒美の心地よい風が、いいタイミングで流れて。
そして静か。何も考えない。
脚、腰をより休ませるシャバアサナ
ここで午前のクラスは終了
「伸びた~」の声、緩んだ顔、疲れた顔、汗ばんだ顔
私は私の午前のエネルギーをちゃんと使ったと思います。
ヨガの中にいることを実感しました。
このクラスのあとはランチタイム
今回はKitchen Orsoさんにお弁当とケーキの販売をお願いしました。
とうもろこしと紫蘇のごはん、おからと枝豆のコロッケ、根菜のきんぴら、だし巻きたまご、おひたし
ヨガのごはんでした。バランスのとれた量、味付け。
さすがヨギでもあるSUNAOくん(本名)のお料理!
ベリーケーキ、かぼちゃシナモンケーキ
これもからだに優しい、ヨガスイーツでした。
期待に答えてくれて、ほんとうにありがとうございました。
NAOくん&MIOちゃん&SUMIREちゃん
午後のクラスにそなえて、
のんびり食べる
そしてそれぞれに消化のアサナを行い
13:00~15:00のSVASTHAクラスにのぞみます。
参加者13名
アイアンガーヨガ経験者のクラスでしたが、その経験の長さはいろいろ。
このクラスでは、日々のクラスでは伝えることができていないこと、
ヨガ哲学を少しだけお話しました。
みんなで円になって、気持ちのシェアをしながら。
ヨガとは。感覚器官、運動器官の手綱を理性を持って、意識してコントロールし、
本当の自分が歩む道を歩むこと。
ヨガ=つなぐ
股関節はどこを向いている? 肩関節はどこでコントロールする?
抵抗することとは?
心と体はひとつになっているか?
空間を作るとは?
自分の中心とは?
何ができてる?できていない?
脚にも中心がある。
中心軸を回る。
何が回っているんだろう。
皮膚?筋肉?骨?エネルギー?息?
10個の手綱を握るのはなんて困難なんだろう。
回転することで
強さとしなやかさを得る。
大きな関節が働くには、小さな関節も同じように働かないと繋がらない。
足の上に座ることの大変さ。この手綱もこれから握っていくよう練習しよう。
いろいろな課題にみなさんが気づき、それに向かってこれから進んでいこう。
開放、シャバアサナ
ひとつに向かった仲間、家族のような。
教室を始めて10年を過ぎました。ですがここから、今から、我々のヨガが始まります。
そう思っています。
来年、またこの空間でヨガをする時、
どう自分が変化しているか。私自身のヨガも深めて、その進化を感じたいと思います。
この日をほんとうにヨガの心で過ごせたことに感謝します。
スタッフのCHIZUKO&HOMIE&CHIEMI&RINZOU ありがとう
参加してくださった皆様、玉藻公園管理事務所の皆様、Orsoファミリー ありがとうございます。
このショットも好きな一枚です。
ママからひとりの人間としてヨガに向かうMIOちゃん
それをそっと見守るパパ、NAOくん
娘のSUMIREちゃん。あなたがヨガを好きになりますように。
あなたとヨガをする日を夢見て。
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