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アイアンガーヨガは、世界基準の認定試験を通過した認定指導員だけが指導できます。
認定指導員となってからも、常にレベルの保持と向上の為さらに
研鑽(けんさん)することが義務付けられています。
認定指導員でなければアイアンガーヨガの名を使用することもできません。

2015/08/18

子供のヨガ教室

塩江セカンドステージ

去年の9月以来です



煙たなびいてましたが、空気はキレイ
塩江の匂いがしました。

今日は、ここでキャンプをしている小学4年生~中学2年生、約50名の子供たちとヨガしました。

ひさしぶりの子供とのヨガ

指導するのはとても楽しい。

その分、エネルギーいっぱい使います。


引率の方に、子供たちの体調を聞いたところ、
キャンプ3日目で、お腹の不調を訴える子が多いとのこと。
つまり、便秘です。

では、お腹に意識を持たせて進めていこう!

子供たちのクラスで私が重視すること、
まず、集中させる、そのために飽きないように、どんどんポーズにTRYさせる。

座位でクラスをスタートさせますが、
まず、やはりまっすぐ骨盤ですわることができない。

背骨が伸びないと、気持ちもしゃんとしない。


「背中を伸ばして!」と再々声をかけると、
すっと伸びます。


合掌して、目を閉じると、だんだん静かになり、
「吸って、吐いて」とリードすると、一生懸命深呼吸します。


呼吸に合わせて、動いていました。よく、伸びてる!


ブルックシャアサナ、片足で立つ木のポーズ
少しくらい揺れても、心に負けず、立つ。
そうすると、心もしっかりする、集中が増す。
笑顔が出るポーズのひとつ。


大きく足を広げて、背骨を前に伸ばすポーズ。
これはかなり、痛い痛いと声が上がりました。
内ももの付け根が痛いと。
おとなのクラスではよく耳にしますが、
こどもたちもすでにそうなのか・・・・・


三角のポーズ
これも同じ。わあわあ言ってた。
この若さでなんという事だろ・・・・・・


椅子のポーズ
ああ・・・・・これも・・・・・足首硬い・・・・・・


もう、このあたりは、私も汗かきかき
「できないって始めから思わない、頑張ってやる!!!」
「集中して」の声でいい緊張感


アドムカ・シュワーナアサナ
ふくらはぎ、えらいことになってます。
「ふくらはぎは大事だよ。硬くなると、血液の流れが悪くなるから、もう少し
伸ばそう」と教えると、「え~~~~(;_;)」と言いながら、頑張ってました(^-^)


背骨を後ろに伸ばすポーズ、バッタのポーズ
お腹をしっかり床に下ろして、胸、腿を上げ、前後に伸びる
「お腹にいいポーズです!」と言うと
「毎朝やろ~~~!」って声が聞こえました。


徐々にブリッジに向かっていきました。
そして、そこから片足あげることもTRY
一人ができると、どんどん出来始めた。
私は拍手して盛り上げる?( ̄▽ ̄)


で、もう少しお腹のアサナをして
至福のシャバアサナ
ちゃんと深呼吸している子、徐々に静かになっていく子、
なかなか落ち着かない子、寝てしまって起きない子
様々でした。


最後の合掌のポーズ
最初とは全然違う。
顔が緩んで、呼吸を意識してる。
うんうん(´∀`)


塩江から戻って、しばらくして、いい報告をいただきました。
「こどもたち、う○ち、出始めたようです」って(@^▽^@)
いい夏休みになったかな。
ヨガ、好きになってくれたらいいな。
そして、もっと早いうちから、ヨガを始めてほしいな~とつくづく思いました。

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