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アイアンガーヨガは、世界基準の認定試験を通過した認定指導員だけが指導できます。
認定指導員となってからも、常にレベルの保持と向上の為さらに
研鑽(けんさん)することが義務付けられています。
認定指導員でなければアイアンガーヨガの名を使用することもできません。

2016/10/07

メッセージ~To Kazumiちゃん~

親愛なる濱田和美さま~かずみちゃん~

あなたが急に遠くへ旅立たれて一ヶ月が過ぎました。
今日、10月6日(木)はお誕生日ですね。

そして、木曜日はあなたのヨガの日。

8年だか9年だか。あなたは私のヨガクラスに通いました。
毎週、木曜日、19:00~。

場所は3回変わりましたが、ずっと変わらず、ほとんど休むことなく。

だから、私も木曜日の夜はヨガの時間になりました。

あなたは、何年たっても、怠惰になることもなく、常に真っ白な心でヨガに向かいました。
真のヨギです。

2016年9月1日(木)

18;20頃。いつものようにあなたは早く教室に来ました。30分~40分の自己練習のために。

私の練習を妨げないように、静かに玄関から入ってきます。

出会って何年も経つのに、あなたは、私から目をさっとそらせます。
Shy。

すっと着替えて、教えた通り練習を始めます。

苦手なこと、できていないことを練習します。



あなたはすべて表情にでますね。
わからないことは額に。痛いときは眉間に。
でも、静かに、自分に言い訳することなく、淡々と練習します。

そして、徐々に、かずみスマイルを見せてくれる。

時間かかったけど、硬かったふくらはぎが、徐々に柔らかくなった。
それをあなたは最初嫌に思った。走って、ししゃものようなふくらはぎが好きだと言った。
でも、あなたは変わった。ヨガでふくらはぎのストレスがとれることを受け入れ、目をほそめて、
柔らかいふくらはぎを触ってた。

今も、明確に、あなたの姿は見えます。声も聞こえます。



ブログやFacebookをこまめにCheckしてくれて
気にかかることは、まず口をとんがらせ、(今から話すよの合図)ゆっくり私に向かってきて、
いろいろ聞いてくれました。

去年の暮れから、私はそういったものに疲れて、発信することを休んでいました。
その話はあなたにしましたね。

でも、今は、あなたがやはり毎日Checkしているような気がして、
しばらく投稿しようと思っています。
これらを通して、あなたと会話できるような気がしています。

今年に入って、毎月4日と27日は、想う日になりました。
4日はかずみちゃんを。27日は母さんを。

あなたは45歳で。母さんは80歳で。自分の人生を豊かに終えました。
45年は早かったと思う。
でも、あなたは本当に清い魂で、好きなことを楽しみ、我々に笑顔を残してくれた。

最後の大好きな食事を、お酒を共にしましたね。忘れられない日になりました。
ありがとう。

この夏はあなたとたくさんプライベートな話をした。
あなたの大好きな家族の話をいっぱい聞いて、お父さん、お母さん、妹さんにお会いしてもないのに、近くに感じました。

お寺でヨガをしているときは、道具なし。
股関節が硬いから、辛いポーズいっぱいあったね。



今のスタジオで練習を始めて
あなたはめきめき進化しました。

私は基礎をしっかり学んでいるあなたに、教えたいアサナがたくさんありました。

慌てず、じっくり進めていました。

楽しみで仕方なかった。床で倒立しているあなた。気持ちよくブリッジしているあなた。

我々はクラスで毎回生死を体験しています。

いま、あなたは、じっくりシャバアサナをしている。

死体のポーズ。

コンテナである体を休ませて、新しいエネルギーに満ちるよう。
そこに住んでいた魂は次のステージを待っている。

その魂と語り合うことができる。それを教えてくれたのが、母さんとあなたです。

かずみちゃん。
正直言うとね。
なんで今、あなたにお線香を、お花を捧げないといけないの、と言いたい。
もう!かずみちゃん!って。
そんなことをするなんて、想像すら・・・・・

でも、からだがちょっと休みたいって言ってきたのかな。

ならば、しっかりシャバアサナをしてください。

そしてそこから静かに戻って、また会いましょう。
私はきっとあなたにまた会います。
私は次のステージでもヨガをしますから。

どんな時も、そっと優しく、我々のなかに控えめに存在していたあなた。
こんなにclose upされるのはもう嫌です!って言ってるね。
眉間のシワ、見えるよ。

では、いつもの平常な毎日に戻って。
あなたという生徒を私は誇りに思い、学び続けます。
あなたという仲間をいつまでも好きで、出会えたことに感謝し、練習します。

まだまだ話たいこと、あります。
ゆっくり魂で話しましょう。

美しく、チャーミングな、そしてまっすぐな瞳のかずみちゃん
私たちは、ずっと一緒です。
あなたの同志、Masakiさんが言ってます。
「かずみちゃんは仲間だ!」
一度だけレッスンで泣きました。涙も出なかったんです。こころがブロックしていました。
E-KOさん、Sinobuちゃんの顔みたら、やっと泣けました。
ここにあなたはいたから。

もう泣く必要はないと思える。私たちはすぐ再会します。
休むことに満足したら、ここへ戻って来てください。あなたの場所です。















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