ヨガは己を知ることと教えられています。
まずは、外側の、自分の体を知ります。
そのためには、謙虚に、思い込みを捨て、他人と比較しないことが必要だと思います。
自分は、このポーズはもうちゃんとできている。
そう思っていても、道具を使って正確に練習すると、驚くことが多々・・・
まっすぐ立っているかどうか
壁にかかと、お尻、背中、後頭部をつけて立つ。
右のふくらはぎと、左とで、
壁についているところが、左右対称か。
静かに観察しないとわかりません。
脚の指、一本一本がきちんと、その付け根から開かれているか。
そこが開いたら、かかと、ふくらはぎ、膝裏、腿がどう変わるか。
我々の体はすごいです。
すべてがコミュニケートされると、だんだん整ってきます。
基本のポーズを、繰り返し繰り返しやる意味が、徐々に分かり始めます。
レッスン中、なぜ、同じところを注意されるのか。
注意されている本当の意味が、まだ理解されていない。
もしくは、意識が自分に集中していない。
どこもかも、気持ちいいと思えるように、
ポーズを行いたいですね。
そうなるように、ヨガやっていきましょう。
いっぱい、自分を観て、考えて、動いてみよう。
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